【レイバン】RayBan RB 4258-Fのレビュー

RB-4258-Fレビュータイトル画像 サングラス

サングラスといえば、Ray-Ban

RayBanは常に品質、スタイルともに抜群。魅力的な製品を出し続けています。

Ray-Ban RB 4258-Fもその例外ではなく、モダンなデザインと快適さを兼ね備えた一品です。

この記事では、RB 4258-Fについて詳細レビューをお届けします!

最後まで楽しんでお読みください!

\GENTLE MONSTERのレビュー記事はこちら/

外観

それでは外観からみていきましょう!

ケースから取り出す!

ケース

こちらはRayBanを買うともらえる付属のケースです。

革っぽいシボ感のあるケースですが、ビニール製になっています。見た目は重厚感がありますが、持ってみると全体的に軽い印象です。意外と安っぽいといった方が伝わりやすいかも。ちなみにですが、RayBanに以前まで販売していたレザーケースは販売終了していました。うろ覚えですが4、5千円程度だったので買っておけばよかったと後悔しています。店舗やアウトレット等で見かけたら買っておいた方が良いかもです。

ケース左のロゴ

ケース左についているロゴです。

100% UV protection、Sunglasses by LUXOTTICAのテキストにRay・Banのロゴが囲われています。本来は革製ケースに押していたレザーズタンプだったようですが、こちらはプリントです。

ケース中身(サングラスあり)

ケースを開けてみるとこんな感じ!

アルカンターラっぽいインテリアにRayBanのサングラスが包みこまれています。とても高級感がありますね。ちなみにホコリは付きやすいです。

ケース中身(サングラスなし)

ケースからサングラスを抜くとこんな感じ!

下の方に支えがあります。そこもアルカンターラっぽい素材になっているため、ケースに入れて傷がつく心配はありませんね。硬い部分は表面(支えがある面)だけで、背面はビニールの柔らかさそのままになっているので、落としたり踏まれると壊れる可能性あり!一応硬い部分はありますが、最低限度なのでこちらはソフトケースです。心配な方は別途ハードケースを購入したほうがよさそうです。

サングラス本体!

サングラス本体

ケースから取り出してみました!Ray-Ban RB 4258-Fの登場です!

キレイな磨かれた黒縁に薄いブラックのレンズが見えていますね。こちらのサングラスはRayBanのライトカラーレンズに分類されます。掛けていても外から目が見えるので、表情がわかりやすくなるのが特徴です。後で実際の見え方を紹介しますが、日差しが強い日に眩しさを抑えるという使い方ではなく、ファッション用がオススメです。

4258と4259の違いはなに?

RayBanのライトカラーレンズを選んでいると4258と4259というモデルがあります。

見た目はほとんど同じ、何が違うのでしょうか?

これ実はレンズの下部分が丸みを帯びているか、丸みを帯びていないかの違いなんです。

丸みを帯びているのが4259、丸みを帯びていることでモダンな印象になり、女性でも着けやすいモデルになっています。

丸みを帯びていない4258はサングラスとしてのカッコよさが特徴。より男性らしさがあるのが4258です。

Fが付いている意味は?

4258-FのFの意味はアジアンフィットモデルの意味です。もともとは米軍パイロットのために作られたサングラスブランド、それから米国、ヨーロッパを中心に広まっていきました。なので、オリジナルモデルは堀の深いヨーロッパ人向け。

なので、アジアンフィットモデルは全体的に平らに作られているのが特徴。ノーズパッドは長めでかつ傾斜がなだらかに。テンプルの傾斜は強めで耳にかかりやすくなっています。

もしこれからRayBanを買うという方はアジアンフィットモデルがあるとより様になるかも!掛け心地もよく更にカッコよくサングラスを掛けることができます。逆に鼻が高い方はオリジナルモデルのほうが似合うかもしれません!

テンプル

テンプル

テンプルはRayBanらしい印象に。

テンプルの形はウェイファーラーを彷彿とさせる形になっていますね。前の付いているロゴもかっこいい!ロゴはシッカリと裏面まで埋めつけられています。ネジ止めではないので、引っ張れば取り外しできそう。ちなみに、突起が一つだけなのがイタリア製。アメリカ製は突起が3つあるようです。

ロゴ裏
テンプル裏まで見えるロゴの突起。イタリア製はこれが一つ。低コスト化かな?

レンズ

レンズロゴ

レンズロゴはRay-Banの証!

RayBan純正レンズに必ず印刷されている右レンズ上のロゴです。RayBanを知らない人はあまり気が付きませんが、RayBanを知っている人は一目で気がつくロゴ。アクセントになっていてとてもかっこいいです!

右上にロゴがあれば左レンズも純正ってこと?って思った方は鋭い。そんな事すると左レンズだけ偽物に交換されてしまうかもしれませんね。もちろん左レンズにもロゴは付いていますよ。

レンズ刻印

初めて見たときは傷?とおもうレベルで見えにくいですが、RB、Ray-Banのイニシャルロゴがシッカリ刻印されています。これで左右レンズ純正ってことが証明されますね!よかった!

レンズ形状

先ほども紹介しましたが、こちらは4258モデル。レンズ下は丸みを帯びておらず、より引き締まったかっこいいデザインになっています。

ちなみにですが、RayBanでは通常付いているレンズの他に、反射光を押さえてくれる偏光レンズ、メガネにもなる度付きレンズ、紫外線によって色が変わるTransitionsレンズ(調光レンズ)を選んでカスタマイズできるようです!ただし、RB 4258-Fのようにハメたいレンズがもともとハマっていないサングラスのカスタマイズ代はサングラスをもう一台買えるお値段(2万円ちょっとくらい)になりますので注意です!

さらなる追記として、RayBanの度付きレンズを扱っているメガネ屋さんなら、同じく2万円程度でサングラスのメガネ化をすることができます。ただし、度付きレンズにこのRB 4258-Fと同じカラーがあるわけではないので、若干違った色味になることも注意。(RayBanを代表するG-15等の色味は全く同じ物が用意されていますが、このライトカラーレンズのように、モデルによって考案されたカラーの色は用意されていない場合があるということです)

さらにさらに追記として、Ray-Banの度付きレンズを扱っていない場合でも、メガネ屋さんの技術次第、依頼者さんと合意の元、度付きレンズにすることができます!ただし、メガネ屋さんのレンズに交換するとRay-Banロゴがなくなってしまうので注意です。

つまり、Ray-Banのロゴのために2万円ちょっと出してレンズを交換するか、必要十分をとってZoffや眼鏡市場でレンズを交換するか、ということになります。恐らくですが、ウェイファーラーやRB 4258-Fはとてもポピュラーなモデルなので、大手メガネメーカーであれば通常料金で交換してくれるでしょう。

ヨロイ

ヨロイ

アクセントのヨロイがかっこいい!

レンズ横のヨロイと呼ばれる金属の部分です。このヨロイにはもちろん飾りの意味もありますが、骨組みをレンズまで固定するという意味もあります。

テンプルの中にある針金のような骨組みが、実は安いサングラスには無いのです。なので、眼鏡屋さんで調整してもらおうとしてもそもそも曲げれないので無理だということ。

しかしRayBanはしっかり骨組みがテンプルからこのヨロイの部分までしっかりつながっています。黒いだけの耳掛けのように見えて、実は中には骨組みになる金属が入っているのです!さすが老舗ブランドですね。

テンプル裏

左右どちらも並べてみました!

右テンプル裏にはRay-BanロゴとMADE IN ITALYの文字が刻印されています。イタリア製の物なんて一つも持っていないのでとっても所有感がありますね。最近RayBanはタイに工場を建設中という噂がありますので、もしかしたらこのテキストもなくなってしまうのかもしれません。

左テンプル裏には品番とサイズが書いてあります。51□20 150の51はレンズの幅、20はレンズブリッジの幅、150はテンプルの長さです。このモデルはこのサイズしか展開がありませんが、ウェイファーラーには2サイズ、またニューウェイファーラーにも2サイズ用意されているので、試着する際は色々試してみるのが良いかもしれません!

ヒンジ

ヒンジ

ヒンジは1枚です。

ウェイファーラーの昔のモデルや、ハイブランドのサングラスに多く採用されている5~7枚のヒンジではなく、1枚と2枚の計3枚という最低限なヒンジです。正直に言うと、このコストダウンは悲しい。ヒンジはサングラスを開け閉めするのにもっとも使う部分でして、ここが3枚のヒンジはグラつきがあって高級感に欠けます。最近レビューしたGENTLE MONSTERのヒンジは3×3の計6枚!開け閉めする時にグラつきがまったくなく、とても高級感のあるサングラスになっていました。

Zoffの5,500円のメガネも同じく1×2の3枚ヒンジ。定価25,000円のサングラスとは思えないコスト削減具合なので悲しいです。

\GENTLE MONSTERのレビュー記事はこちら/

外での見え方

外での見え方はこんな感じです。ライトカラーレンズということもあって、かなり薄めの印象。

カンカン照りの真夏日や、夕方の西日では、裸眼と同じくらい眩しかったです。夏場はファッション要素で付けることがメインのサングラスになっています。と言っても、しっかりUVカット100%なので、目に入る紫外線はバッチリ抑えれます!秋や冬の日差しが弱くなった日に、オススメのサングラスです。

まとめ

Ray-Ban RB 4258-Fは、シンプルでありながら洗練されたデザインが特徴で、ファッションと機能性を両立させた一品です。軽量なケースやしっかりとしたテンプル、独自のアジアンフィットモデルにより、日常のスタイリングに溶け込むサングラスとして非常に優れています。

ただし、コストダウンが感じられる部分もあり、特にヒンジのクオリティにはやや不満を感じました。価格帯を考えると、少し物足りなさを感じる部分もありますが、それでもRay-Banのブランドとしての信頼性とスタイルは健在です。

RB 4258-Fは、特にライトカラーレンズを求める方や、日常使いとしてファッション性を重視する方におすすめです。デザインやブランドにこだわる方にとって、長く愛用できるサングラスとなるでしょう。

この記事がサングラス選びの参考になると幸いです!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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