フィリップス ソニッケアー 3100って良い電動歯ブラシなの?
そんな疑問を持っている方にオススメ
この記事では、
・フィリップス ソニッケアー 3100の口コミ・評判
・他社製の電動歯ブラシと比べてみてわかったこと
についてまとめてみました!
また、実際に私は普段からソニッケアー 3100を使っているので
実際に使っている観点からも評価したいと思います!
ぜひ最後まで楽しんでお読みください!
〈この記事にはAmazonアソシエイトリンクが使用されています〉
\ソニッケアー 3100の詳細レビューについてはこちら/
フィリップス ソニッケアー 3100の各サイトの評判をチェック!!
各販売サイトでの評判についてまとめてみました!
Amazon、楽天市場、価格.comの評判についてまとめてみました!どのサイトでもとても高い評価ですね。
Amazonではソニック歯ブラシ(超音波式電動歯ブラシ)で3位、楽天市場では電動歯ブラシランキング1位(2023/1/26)、価格.comでは電動歯ブラシ注目ランキング※8位と、どのサイトでもかなり上位の電動歯ブラシですね。(※ジェットウォッシャー(糸ようじの電動版)も含めたランキングですので、電動歯ブラシだけで見ると3位です)
ランキングは評価数によって評価が変わりがちですが、Amazonでは3,000件超、楽天市場では500件超、価格.comでは23件とどのサイトでも比較的多数の評価数を受けています。そのことから、販売数もかなり多いことがわかりますね。
それで良い口コミと悪い口コミを見てみましょう!
良い口コミ
前の型が6年使って動かなくなった為購入しました。
古いタイプよりも細身になり重さも軽くなり使い易いと思います。この商品だけではないですが、初めて音波等の電動歯ブラシを使う方の大半は歯茎がくすぐったく感じると思いますが、直ぐに慣れてきますので頑張って使ってみて下さい。普通の歯ブラシとは段違いにツルツルに(これも結局慣れて当たり前になる)なりますので!
引用:Amazon
ソニッケアー 3100には、2016年モデルのHX6521/01、2019年モデルのHX6554、2022年モデルのHX3671/23と3世代あります。製品名はイージークリーン→3100と変更されていますが、位置づけは同じモデルです。
大きさは一回り以上小さくなり、コンセントから充電するタイプから、モバイルバッテリーやACアダプターから充電できるようになったUSB式に変更!重量も軽くなったとのことでとても使いやすくなりました!
もちろんですが、電動歯ブラシで得られるツルツル感も当たり前の様に得られるので、旧式を持っている方は最新式にしてみても良いかも!
これまで使っていたダイヤモンドクリーンが7年ぐらい使ってましたが、壊れたので買い替え。
7年の間、充電器が1度壊れましたが本体のバッテリーは全く問題なく使用できたので今回もフィリップスにしました。モードも結局普通のモードしか使わなかったのでお値段手頃なこのタイプにしました。
ブラシ圧が高いと教えてくれるセンサーが気に入ってます。
引用:楽天市場
7年使用歴のあるユーザーからも高い評価を受けています!電動歯ブラシは高いものから安いものまで沢山あって機能・性能の違いで悩んでしまいますよね。ですが、実際はノーマルモードしか使わない事が多いとのことです。5つのモードがあるソニッケアー ダイヤモンドクリーンは4万円です。初めて電動歯ブラシを使ってみたい方は価格も1/4以下の3100が良いかも!?
歯医者さんに強くオススメされて購入しました。
これを使う前はブラウンの安い電動を使っておりました。歯医者さんによるとブラウンの回転ブラシだと洗浄が不十分な箇所も出るのでフィリップスが絶対良いと言われ購入しました。磨き上がりも良く、特に歯の根本あたりについた汚れが強く落ちるような気がします。もともとフィリップスはすごく信頼してるメーカーだったので今回も全く問題なく、とても満足しております。たまに歯間に詰まった食べかすが取れない時もありますが、たいていは取れます。
引用:価格.com
歯医者さんにもオススメされるソニッケアー 3100。電動歯ブラシには回転式と超音波式がありますが、回転式は賛否両論。超音波式は歯の周りの水も振動させて歯垢を落とすイメージなので洗浄力があると言われています!
悪い口コミ
購入して1年3ヶ月程でスイッチボタンが壊れました。(2022.11.23注文)毎日朝晩、普通に使用していましたが壊れるのが早すぎる。満充電でスイッチを押しても起動せず、と思えば夜中に突然動き出します。磨き心地が良く気に入っていただけに残念
引用:Amazon
「スイッチが壊れた」という評判が多く見受けられました。PHILIPSでは購入から2年間は取り扱い説明書に従った使用法で不具合があった場合、無償で修理、交換が受けれます。万が一不良品にあたった際にも安心ですね!しかし、1年ちょっとで壊れたという口コミがいくつか見られたので心配です。私も3ヶ月前に購入したので、壊れないか心配です。
本体購入後、ブラッシングは力を入れないように気を付けて丁寧に使用。2 ヶ月過ぎて毎日ヘッド交換アラームが鳴り、さすがにストレスになり交換。ヘッドの交換がこちらの意志ではできないのが若干不経済かと。手でブラッシングより当然綺麗に磨けますが、本体価格は、ヘッドの替え込みでの価格ではないことを改めて感じました。
引用:楽天市場
電動歯ブラシは本体の交換ではなく、ブラシの交換。交換期間は2~3ヶ月程度と言われています。それも純正の交換ブラシは5本入りで3,673円、一本あたり720円と普通の歯ブラシよりもかなり高い値段です。
それにより、維持費は高めになるのが電動歯ブラシのデメリット。手動では得られないツルツル感と磨き心地ですが、そこに価値を感じるのかが電動歯ブラシを買うきっかけになるでしょう。一応、互換ブラシも発売されており、そちらは一本あたり255円なので、まだ経済的かも。下記リンクに詳しくまとめていますので、合わせてお読みください↓
\ソニッケアー 3100の維持費についてはこちら/
前の高級モデルは色々と機能や付属品がついていましたが、肝心の歯磨き性能に差は感じられません。電動歯ブラシで歯間まで磨くのは無理なので、極細毛の手ブラシやウォーターフロスと併用しています。とはいえ、毎日使うのは電動歯ブラシがいいですね、磨き上がりが全く違います。
引用:価格.com
電動歯ブラシなので、歯間ブラシのように歯に詰まった物が全て取れるということではないようです。糸ようじ的な使い方をしたい方はウォーターフロスという超音波によって歯間の汚れを落とす機械を買うことをおすすめします。PHILIPS、Panasonic、その他たくさんのメーカーから製品が登場しています!
口コミのまとめ
PHILIPS ソニッケアー 3100の良い口コミのまとめとしては
・手磨きでは得られないツルツル感が得られた!
・高価な製品に必要十分な機能性がある!
・超音波式なので隅々まで汚れが取れている感じがある!
という意見が多数見られました。
上位機種には、その金額分の性能がありますが、意外とノーマルモードしか使わないというユーザーも多いようです。ソニッケアー 3100はモードが一つしか搭載されていませんが、上位機種と同じ毎分31,000回の振動によって歯垢を除去するモードが搭載されています。よって、電動歯ブラシで得られるツルツル感がシッカリ得られる電動歯ブラシとしてオススメの機種です!!
また、悪い口コミのまとめとしては
・購入して1年程度で壊れた
・ブラシは2~3ヶ月に一度交換する必要がある(維持費が高い)
・歯間まで磨くことはできない
という口コミが寄せられました。
PHILIPSには説明書の通りに使って壊れた場合、2年間は無償で修理・交換することができます。ただし、1年程度で壊れたという意見が多数寄せられているので、心配ですね。
また、交換ブラシは一本あたり720円とお高め。本体そのものが普通の歯ブラシ3年分の値段なので維持費は高くなってしまいます。
そして電動歯ブラシだけで歯磨きが完結するということではなく、歯間ブラシやウォーターフロスは使っていくのが正しい使い方です。ツルツルの歯を手に入れれることは間違いないので、そこに価値を感じるかが購入の決めてになるでしょう!
他社製品と比較してみた。
そもそもソニッケアー 3100は他社製品と比べていい製品なのでしょうか。データを並べて見てみましょう。
比較対象は
・PHILIPS ソニッケアー 2100
・Panasonic ドルツ EW-DL39-W
製品名 | 駆動方式 | 振動回数 | 本体丸洗い | 重量 | モード | 価格 | 替えブラシ価格 |
ソニッケアー 2100 | 振動式 | 毎分21,000回 | 不明 | 97g | 1(※) | 4,718円 | 720円 |
ソニッケアー 3100 | 振動式 | 毎分31,000回 | 不明 | 97g | 1(※) | 7,656円 | 720円 |
ドルツ EW-DL39-W | 振動式 | 不明 | ◯ | 95g | ソフトモード ハードモード | 9,027円 | 470円 |
各製品の機能と価格についてまとめてみました!
ソニッケアー3100を中心により低価格なソニッケアー 2100、Panasonic製のドルツ EW-DL39-Wと比較してみました。
最安値はソニッケアー2100
もっとも安いのはソニッケアー2100でした。
ソニッケアー3100とは2,938円差、ドルツとは4,309円差
本体だけを見ると、とてもリーズナブルな価格で購入することができます!
替えブラシ最安値はドルツ
替えブラシ最安値は本体代がもっとも高いドルツとなりました。
その価格差は500円以上。普通の歯ブラシ1本分の価格ですね。
PHILIPSが海外製品ということもあり、日本で発売するとコストがかかってしまうからですかね。
ドルツは日本のPanasonic製なので、替えブラシという小さな部品らしく、普通の歯ブラシより安い価格で交換することができます!
ランニングコスト、維持費という観点でみると、ドルツが一番安いかもしれません。
性能はソニッケアー3100
ソニッケアーの第一号は1992年、それから30年間で最も効率的と考えられた振動数は毎分31,000回だそうです!
この毎分31,000回振動という性能はソニッケアーのフラッグシップモデルにも採用されている数字で、PHILIPS製品どれをとっても最も良いとされているのが、この31,000回振動です。
それを体感できて、かつ最も安いのがソニッケアー 3100シリーズ。性能だけで見るともっともリーズナブルなモデルかもしれません。
最も軽いのはドルツ
ソニッケアーが97gに対し、ドルツは95gと2g軽いのがドルツの強みです。
たった2gと思うかもしれませんが、電動歯ブラシは振動を続けるため、意外と持つのがしんどくなるかも。
若い方なら問題ないかもしれませんが、ものを長時間持つのが苦手な方は2g軽いドルツにしたほうが良いかも!
比較のまとめ
ソニッケアー 3100を比較してみました!
最も安いのは
・ソニッケアー 2100
最も維持費がかからないのは
・ドルツ EW-DL39-W
最も性能がいいのは
・ソニッケアー 3100
最も軽量なのは
・ドルツ EW-DL39-W
という結果になりました!
どれに価値を感じるのか、そこが電動歯ブラシを決定するきっかけになると思われます!
まとめ
まとめ
フィリップス ソニッケアー 3100についてのレビューや他社製品との比較を通じて、その魅力と注意点が明らかになりました。以下に、まとめとしてポイントをお伝えします。
良い点:
- ツルツル感: 手磨きでは得られない、歯がツルツルになる感覚が多くのユーザーから高評価を受けています。
- 必要十分な機能: 高価な上位モデルと同等の振動数(毎分31,000回)で、歯垢除去力がしっかりしているため、コストパフォーマンスが高いと評価されています。
- 使いやすさ: 旧型よりも軽量化され、充電方式もUSB対応に変更されており、利便性が向上しています。
注意点:
- 耐久性の問題: 購入して1年程度でスイッチが壊れるケースが報告されており、耐久性に不安を感じるユーザーもいます。PHILIPSの保証制度を利用できるものの、早期故障のリスクは考慮が必要です。
- 維持費の高さ: ブラシ交換の頻度が高く、1本あたりのコストも高めです。経済的負担を感じるかもしれません。
- 歯間ケアの不足: 電動歯ブラシだけでは完全な歯間ケアができないため、歯間ブラシやウォーターフロスとの併用が推奨されています。
他社製品との比較:
- ソニッケアー 2100: より低価格で購入できるものの、振動数がソニッケアー 3100に比べて低いため、ツルツル感の効果はやや劣る可能性があります。
- Panasonic ドルツ EW-DL39-W: もっとも軽量で、替えブラシも安価ですが、本体価格はソニッケアー 3100よりも高めです。
電動歯ブラシの選び方は、性能、価格、維持費、使いやすさなど、どの点に最も価値を感じるかによって変わります。フィリップス ソニッケアー 3100は、コストパフォーマンスに優れた選択肢ですが、耐久性や維持費も考慮して選ぶことが重要です。
ぜひ、このレビューを参考に、自分に合った電動歯ブラシを見つけてください!
最後までお読みいただきありがとうございます。
\ソニッケアー 3100の詳細レビューについてはこちら/