2024年夏、とても暑いです。
そんな時に、スグ涼しくなれるハンディファンがあれば嬉しいですよね!
そこで、ダイソーに売っている700円のハンディファンを購入してみました!
1ヶ月間使ってみた感想を詳細レビューします!
ぜひ最後までお読みください!
\Francfrancのハンディファンレビューはこちら/
まずは結論!十分涼しい!音はちょっと大きめ、スタンドが便利。
ダイソーのハンディファンは、安いハンディファンを買おうか迷っている人にとてもオススメです!
風量調整は三段階あり、クーラーの効いた部屋で最大風量まで上げると、涼しすぎるくらい。もちろん外でもしっかり風を感じれる風量で、首元に風を当てると、体を一気に冷やすことができます!
また、付属のスタンドにセットすれば、卓上扇風機としても利用可能。朝の通勤通学時から、デスクワークまで利用できるスグレモノです。
ただし、最大風量にすると動作音は大きめ。弱ではほとんど動作音はしないものの、中ではちょっと気になる程度の音。強ではかなり気になる音がなります。外では強にしても問題ないと思いますが、静かな部屋の中では、強にすると耳障りかもしれません。ただし、クーラーの効いた部屋で強にすると涼しすぎるくらいなので、中、弱でも問題ないでしょう。
外観、大きさ、スペックについて。フランフランとの比較も!
真っ白で性別問わず使えるデザインです。他にも黒があるようですよ。
大きさはフランフランのものより一回り小さいサイズ感。大きさ、厚み、重量、全てにおいて少し小さめなので、かさばる印象はありませんでした。カバンに入れることはもちろん、リュックサックの横にある水筒ポケットにもすっぽり入ります。
スペック比較してみた
それぞれの性能を比べてみましょう!
2024年版 | 電圧 | バッテリー容量 | 連続使用(最小の場合) | 風量 | 充電端子 | 価格(税込み) |
ダイソー | DC5V | 1,200mAh | 4時間半 | 3段階 | USB-C(付属無し) | 770円 |
Francfranc | DC5V | 1,400mAh | 9時間半(※) | 5段階+リズム風 | USB-C(付属) | 2,680円 |
価格差からは想像のつかないほどの拮抗ぶり。最近のダイソーは本気度が違いますね!
使える時間にダイレクトに影響してくるバッテリー容量は、たったの200mAhしか変わりません。
フランフランの連続使用時間9時間半と聞くとかなり長めに感じますが、ダイソーの弱よりも弱い風なので、ここはバッテリー容量に着目した方が良いかと思います。
スペック的な違いとしては、ダイソーは3段階調整に対して、フランフランは5段階+リズム風に対応。最大風力は、フランフランの方が強かったです。ただしこれは大きさにも関わってくるところなので、あたりまえの結果ではあります。ダイソーは小型の為、真っ直ぐに強めの風が来るイメージですが、フランフランは大きな風に包みこまれるイメージ。
またどちらも、バッテリー交換が不可能。壊れたらおしまいです。ファンを両断しているつなぎ目が真下まできているので、分解したり、羽を洗うことはできません。使ってくるとホコリでファンが汚れたり、落として壊してしまったりするので、来年まで使う予定がない場合はDAISOでいいかもしれませんね。
ダイソーの方が壊れにくいイメージ
すごいと思ったのが、ダイソーの方が作りがしっかりしているイメージ。
フランフランは見た目の可愛さも兼ねており、ファンの隙間は細めのデザインですが、比べてみるとダイソーの方が頑丈なイメージです。
フランフランをカバンに入れていると、水筒やスマホを入れた衝撃で割れてしまいそうな気もしますが、ダイソーは割れそうな気配が無く、雑に扱いたい人にオススメ。壊れても770円なので、フランフランほどショックでありません。
ただし使用感に地味に関わってくる、ストラップが付けれるかということですが、ダイソーはストラップを付けることができず、フランフランは付けることができます!ハンディファンを持っていると片手が塞がってしまいますので、ここは来年あたりに改善してほしい点です!
充電端子はUSB-C、残量表示が無いのが欠点。
嬉しいことに充電端子はUSB-Cです!
最近では新しいiPhoneにも搭載されている、最新の充電規格。使っていないUSB-Cのコードがあればスグに充電できます。充電中は赤ランプが点灯。充電が終わると青ランプが点灯します。
※ただし、充電コードは付属していません。必要な方は合わせてUSB-Cコードを購入しておきましょう(110円なのでまだまだフランフランより安いです!)
また、バッテリーの残量表示がありません!これも地味に痛い欠点です。こまめに充電できる環境がない状況で、節約したほうが良いのか、使っても大丈夫なのか、困ってしましました。
スタンド付きで卓上ファンとしても便利。
卓上スタンドもついており、色味の統一感がいい感じ。
また、前には引っ掛けがついており、スマホスタンドとしても利用できます←これ地味に便利。
ボタンは一つだけ。弱→中→強→オフの4段階が1つのボタンで完結しています。
充電端子はファンのスグ下についているので、充電しながら卓上ファンとして利用可能。もちろんコードを着けずに卓上ファンとして使うこともできますよ!筆者的には、もう無くてはならないハンディファンになってしまいました笑
外で使ってみた!
ダイソーハンディファンを外で使ってみました!
環境は8月上旬、カンカン照りの真夏日(気温38℃)、外には出たくなくなる暑さでした。
家〜駅
風量レベルはもちろん3、首に当て続け、駅まで歩くこと10分。
少し汗をかく程度で駅までたどり着くことができました!普段ならとっくに汗だくですので、かなり快適という結果です。
少し気がついたことですが、少しファン下辺りが熱くなっている気がしました。バッテリーがあるからなのか、手で持っていたからか、若干こもったような熱があるのが気になりました。
電車の中
電車の中はクーラーがガンガンに効いているため、とっても快適でした。
いつもは胸元あたりをパタパタさせて汗を乾かしていましたが、首元に風を当てるだけで、体感温度を一気に冷やす事ができました!5分もすると涼しすぎるくらいですので、スグにレベル2に変更。700円でここまで冷えるかぁと感動です。
真昼〜夕方
結論から申し上げますが、外が暑すぎて話になりませんでした笑
気温は38℃、ファンから出る風もなんだかぬるい。ていうか空気が暑い。少し歩いていたのですが、10分程度で汗がだらだら出てきたので、日陰に避難。日陰ではとっても涼しい風を感じる事ができました。
真夏日の炎天下、西日がある場所では、流石に風がぬるくなってしまうので、日陰や屋内で体を冷やすという使い方がオススメです。
バッテリー持続時間、丸一日使ってみた結果。
丸一日使ってみた結果、
レベル3で1時間から2時間程度。充電時間は1時間半程度(当ブログ調べ)でした。
筆者の普段の使い方としては、朝通勤時に使う→仕事中は基本充電(熱く感じたら卓上ファンとして利用)→帰宅時に使う、という使い方。この使い方の場合、充電が切れることは全くありません。(ちなみに通勤時間は1時間半です)
また、週末、丸一日遊んだときは、合計して3時間以上使っていると、日が落る少し前の18:30頃にファンの回転が停止してしまいました。
バッテリーの残量表示がないため、節約すればいいのか、常に心配だったのが使いにくかった点です。
この日、ほとんどの時間は中か弱を使っていたので、継続して強を使うと、2時間程度で充電切れになるでしょう。
まとめ
総評
- 涼しさ: 十分涼しい
- 音: 少し大きめ
- 便利さ: スタンド付きで卓上扇風機としても使用可能
風量と使用感
- 風量調整: 3段階
- 涼しさ: クーラーの効いた部屋では最大風量は涼しすぎるくらい。外でも首元に風を当てると体を一気に冷やせる
- 音: 最大風量では音が大きめ。静かな部屋では気になるが、中・弱では問題なし
外観とスペック
- デザイン: 真っ白で性別問わず使えるデザイン。黒色もある。
- サイズ: フランフランのものより一回り小さい。カバンやリュックのポケットにも収まる
- スペック比較:
- ダイソー: 価格770円、バッテリー容量1200mAh、連続使用時間約4時間半(弱)、3段階風量調整、USB-C充電(コードなし)
- フランフラン: 価格2680円、バッテリー容量1400mAh、連続使用時間約9時間半(最小)、5段階風量調整+リズム風、USB-C充電(コード付き)
利便性
- スタンド: 付属のスタンドで卓上扇風機としても使える。スタンドはスマホスタンドにもなる
- 充電: USB-C端子。充電中は赤ランプ、充電完了で青ランプが点灯(コード別売)
- バッテリー残量表示: なし
実際の使用感
- 通勤・通学: 風量最大で首元に当てると快適。外での使用では10分程度で汗が出るが、日陰や屋内での使用は効果的
- バッテリー持続時間: 最大風量で1-2時間、充電時間は1.5時間。通常の通勤使用(1時間半)では問題なく、丸一日遊ぶ場合は3時間程度で充電切れ
結論
ダイソーの700円ハンディファンは、安価でありながら十分な風量と利便性を備えており、コストパフォーマンスが高いですね。
スタンド付きで卓上扇風機としても利用可能であり、特に外出先での使用に適しています。バッテリー残量表示がない点や最大風量時の音が気になる点はありますが、全体としては非常に満足度の高い商品でした!
もう無くてはならないハンディファンになってしまいました!とってもオススメですよ!
この記事がハンディファンを選ぶ材料になると幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございます。
\Francfrancのハンディファンレビューはこちら/